クリーニングに依頼するときの注意点とは

こたつ布団はクリーニング？

「こたつ布団はクリーニングに出すべき？」 という問いには暖かくなって使わなくなったら近くのクリーニング屋に持って行ったほうが絶対にいいと答えます。
冬の間、外は乾燥して寒いのですが、室内は意外と湿気があり、そこに人が入ればさらに湿気が増すので、だんだんと湿ってきます。
（嘘だと思うのなら、実物のにおいをかいでみたら分かります。
びっくりするぐらい臭くなっています。
） そうなると、最終的にはカビが生えてきたりして、使えなくなって捨てないといけなくなる恐れがあります。
つまり、買い替える必要があるということになります。
（買い替えるのも安くはありません。
） そういった最悪の事態を防ぐためにも、冬が終わり春になった段階でクリーニングにこたつ布団を出して、きれいにするほうが経済的にもいいし、衛生的にもよいと思われます。
目先のお金や労力を浮かせるためにしたことが後々の苦労に繋がりますので、こういう時はきちんとしたほうがいいですよ。

クリーニングの利便性

洗濯物をクリーニングに出す利便性について考えてみましょう。
確かに費用は掛かりますが、利便性も高いです。
洗濯物が多量にあってもクリーニング店に出せばすみますし、宅配サービスを利用すれば、持って行ったり持って帰ったりする手間もありません。
子供の世話や親の介護をしているような家庭で便利です。
また、一人暮らしなどで、手洗いしても時間が掛からない下着やハンカチ、靴下を手洗いし、パジャマや普段着の比較的小ぶりの衣類を手洗いします。
それ以外をクリーニングに出せば、洗濯機を買う必要はありません。
洗濯板は100均で買うことができます。
あえて言えば、アイロンやズボンプレッサーが必要な場合があるでしょう。
自分でする洗濯物が極端に減りますから、時間が空いて、有効活用できます。
また、洗濯物を干す空間を小さくすることができますし、干すための物干しなどを買う必要もありません。
100均のハンガーや洗濯物つりで十分です。
現在では、たくさん出すと割引してくれるサービスや保管サービス、宅配サービスなどもあります。
利便性はますます高くなってきています。
自分の生活スタイルに合わせて上手にクリーニングを利用しましょう。